September 05, 2008
パラダイス・ナウ
イスラエル占領下での生活に苦しむパレスチナの二人の若者が、自爆攻撃へと向かう過程での心の葛藤を描いた映画。
この映画に真実味が感じられるのは、パレスチナあるいはイスラエルの、どちらか一方の側に偏らず、かといって第三者的な立場を気取る事もなく、今起こっている現実のひとこまを、ありのままに切り取って映像化しているように思えるからでしょう。
前半の、二人が丘に座りのんびり水たばこを吹かすシーンが、ラストの重々しさとのギャップと相まって、とても印象に残っています。
このエントリーのトラックバックURL
http://www.extype.com/mt/mt-tb.cgi/883