このブログについて


粕谷秀樹さん

J SPORTSのサッカー中継をよく観るのだけど、解説の粕谷秀樹さんは味があってとても良いな。本人が肩の力を抜いて試合を楽しんでいるのが伝わってくる。

マンチェスターU×ボルトン戦。今期加入のベルバトフに点を取らせてあげようと、何度もパスを供給するルーニーを見て粕谷さん。

「やっぱり空気読めるよなあ、ルーニーは。ロナウドとは違ってさあ」

こういう彼の、堅苦しくなくて、ちょっとだけ毒のある解説がツボ。


アキレスと亀

20日公開だった「アキレスと亀」。さっそく観てきました。

まあまあ良かったです。これまでの北野武のギャング映画とも、「監督・ばんざい!」などのオバカ映画とも違う、新しい雰囲気の映画でした。

後半になるとビートたけしが出てくるのですが、彼はもう、普通にしゃべっているだけでなんか面白いです。それから、麻生久美子が年をとって樋口加南子になるのですが、ふたりの顔はとても似ていて違和感がありませんでした。


パラダイス・ナウ

イスラエル占領下での生活に苦しむパレスチナの二人の若者が、自爆攻撃へと向かう過程での心の葛藤を描いた映画。

この映画に真実味が感じられるのは、パレスチナあるいはイスラエルの、どちらか一方の側に偏らず、かといって第三者的な立場を気取る事もなく、今起こっている現実のひとこまを、ありのままに切り取って映像化しているように思えるからでしょう。

前半の、二人が丘に座りのんびり水たばこを吹かすシーンが、ラストの重々しさとのギャップと相まって、とても印象に残っています。