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一文が長すぎるエッセイ

石原慎太郎エッセイ『日本よ』

産経新聞で連載している石原慎太郎氏のエッセイ。バックナンバーをオフィシャルサイトで公開してたのね。知りませんでした。

『日本よ』の続編『日本よ、再び』を読んでいますが、ひとつひとつの文がいちいち長い。文章を読むことにそう慣れていない僕は、読んで内容を理解するのに相当量の苦労を強いられます。内容は興味深いだけに、もう少し細かく区切って、わかりやすく書いてくれると助かるのですけども。。

例えばバックナンバーにある『日、米、中の三角関係のゆくえ』を見ても、さっそくこんな文章が。

ヤフーやグーグルといったIT企業が北京政府の言論統制を承知で中国に進出し顰蹙(ひんしゅく)を買ったり、私が面談した上院のベテラン、ルーガー外交委員長などもいかなる根拠でか中国は近い将来、向こう五年ほどの間に開かれた選挙を行うようになるだろうなどといい出して驚かされたが、日本無視中国偏重の観のあったゼーリックなどが中国にステークホールダー(責任共有)たれなどといい出し、先般の胡錦濤主席の訪米の折のアメリカ側の扱いや首脳会談後のそれぞれ擦れ違いの談話を見ても、資源問題でアメリカのいわば庭先である中南米に手を突っこみ始めたり、かつてのアメリカ兵虐殺引き回し事件後宿敵となったスーダンから多量の油を買いこみ、その対価を武器で払っている中国にアメリカがさすがに不快感と警戒心を抱き始めたのがうかがえる。

これだけの長文で「句点」は最後のひとつだけ。言いたいことの骨格を抜き出すのに、とても四苦八苦する。まるでパズルを解いているような気持ちで読み進めています。

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