April 18, 2007
バージニアの話。
すっかり日本でも話題を独占しているバージニア大学での銃乱射によって32人が犠牲になった事件。
同時期に長崎市長が同じく銃で殺害されるというニュースもあったが、こちらはお得意の政治家同士の言葉尻非難合戦になっている。
こうやって論点をずらすことで得する人がいるんでしょうな。本当に日本の政治家連中は頭が悪い。
まぁ、自国への毒吐きに関してはこの辺にしておいて、今回の事件ではネットが色々と良い意味でも悪い意味でも重要な役割を果たしているのでちょっと注目してみた。
まずは事件に直接関係のある部分だが、大学は1人目の被害者が出た7時過ぎから遅れる事2時間くらいで、全学生に対して注意するようなメールを配信している。
こういう事をメールで?と思うが、アメリカの大学ではいまやメールでの情報伝達は常識で、実際にメールという手段ではなく2時間というタイムラグに疑問の声が上がっている。
さらには事件直後、バージニア大学に友人を持つアメリカ人がその友人からリアルタイムに情報をもらい、それを半実況のような形で自分のブログに掲載している。
その後犯人が事件当日に投函したと思われるテキストや動画が米NBCに送付されていた事が発覚、NBCはすべてではないもののこの一部をすでに公開している。その写真は現在この辺でも見れる。
犯人が送付したファイルは動画も含まれており、これは朝からニュース番組で放送されている。
さらにはチョ・スンヒ容疑者(これだけ写真とか公開しちゃってるのに"容疑者"もおかしいんだが)が事件前に書いた劇の台本は今回の事件前からネット上で公開されており、今でも閲覧できる状態にあるようだ。
当然英語なので読めませんけどね。
普通?の事件と同じく事件の様子を写した写真はそこかしこに掲載されているし、なかなかすごい時代になったものだ・・・・。
ちなみにネットの悪い部分としては、犯人のチョ・スンヒ容疑者と同名の人のブログ等が荒らされているらしい。
アメリカで反韓運動が起こるのは必至な状況で、すでに韓国製の車が破壊されているとのニュースも出てきている(これに関しては一部捏造という可能性があるとの噂もあるので要注意)。
さらには韓国の新聞が今回の事件を皮肉った風刺漫画を掲載し、それがネットでかなり出回り論争になるという事件?も起きている。
この辺の燃料投下のうまさというか、計画的とは思えないこのタイミングでの風刺漫画掲載には呆れて批判する気にもなれない。
アメリカの銃社会への批判なんてものは当然出てくるものだし、もうちょっとほとぼりが冷めてからでも良いだろうに。
もはやオチというか、笑い話としてこの風刺漫画をネットに広めたのは日本人だとし、日本批判を展開するかの半島の人もいるようだ。
しかしこれで在米韓国人はもちろん、アジア系の人々に対する風当たりは確実に強くなるだろう。
中国はもちろん、日本人も当然アジア系に含まれる。
当初中国人が犯人との誤報が出回った時期もあり、しばらくは混乱が続きそうだ。
全然関係ないが、今回のチョ・スンヒ容疑者の写真の中で、拳銃を両手に持っている写真があるが、両手にしているグローブがどうもアキバ系に見えてしょうがない。
犠牲者の方々にはご冥福をお祈りしつつ、事件が変な方向で利用されないかを祈るばかりです。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.extype.com/mt/mt-tb.cgi/646
不謹慎ながらワロタ<アキバ系
今回、いろいろ調べていく中で、
あっちこっちの水面下で繋がっている風の糸のようなものを垣間見ることができましたわ。
ネットは広大ね。
投稿者 らいね : April 20, 2007 12:45 PM