May 07, 2006
休日3:終了
そんなわけで楽しい連休も終了。
明日からは社会復帰に全力を注ぎます。
動画シリーズ?の2発目って事でこんな動画アップしてみたり・・・・。
はむっとやられてますが甘噛みなので痛くはありません。ええ。
ここからは全然関係ない話。備忘録的に書いておいてみたり。
ふと連休にNHKスペシャルを見ていたら、臓器移植の話をやっていた。
患者は1歳にもみたない女の子。内蔵のほとんど移植しないと助からないという重病。諸々の事情があって日本では移植ができない為、アメリカでの移植を決意する。
移植にかかる資金は1億円。これはそう簡単に用意できるものではなかった。
患者の彩花ちゃんの両親はJリーグの鹿島アントラーズの熱心なサポーターで、サポーター仲間を中心に募金を募り始めた。募金の状況なんかは下記のサイトにあるので、そこを参照してくらはい。
・あやかちゃんを救う会
http://save-ayaka.com/index.html
募金は無事目標額に達し、去年末に渡米、無事に移植は終わってます。現在はアメリカで術後のケアを受けている状態の模様。
募金自体の意義とか批判なんかについては個人的にどうでも良いので、臓器移植自体について一つ。
なぜ彩花ちゃんはアメリカでの移植が必要だったのか?そこが一つ問題。
日本では15歳未満の子供の臓器移植はできません。臓器の移植には臓器提供者本人の同意と、家族の同意が必要。
その同意が15歳未満では認められない為、15歳未満の臓器移植は基本的にできない。
なぜ家族以外に本人の同意が必要なのかというと、臓器提供のケースが一番多い「脳死」状態について日本では本格的な議論がされておらず、はっきりとした結論がない。
アメリカでは事故等で脳死状態と診断された場合は家族の同意があれば臓器の提供ができ、提供される臓器の公平な分配の施設もある為、アメリカで移植を受ける事になったというわけで・・・・。
同じような病気で臓器移植を受ける事になったアメリカの子供は、手術費用のほとんどを低所得者向けの保険に加入していた為、ほぼ無料で移植を受ける事ができた。
アメリカではこのような制度が整備されていて、移植を受けたマイアミ大学ジャクソンメモリアル病院の運営費にも税金が使われている。
アメリカ国民の税金で運営されている制度を外国人向けに使って良いのかという批判はアメリカ国内であるようだけど、マイアミ大学ジャクソンメモリアル病院の患者の外国人率を5%以内に抑える事で対応しているようだ。
しかしなぜ日本では移植ができないのか?
技術的な問題ももちろんあるだろうが、今回彩花ちゃんの手術を担当したのはマイアミ大学ジャクソンメモリアル病院で十年以上働く日本人の医師だったし、世界的に有名な医師の中には日本人も含まれるようだ。
やはり問題は法律の整備だろう。
実際去年の国会で臓器移植についての法案が提出されていたが、郵政民営化法案の否決による衆議院の解散で結局廃案になってしまっている。
改めて今年の国会で同じ法案が提出されるようだが、これは是が非でも通して欲しいところ。
なーんてGWの暇な夜にNHKスペシャルみてふと思ってみました。
世の中色々やらなきゃいけない事あるんですよ国会議員さん・・・・・
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税金で移植できるのはいいことだにゃ。
しかし
「○○ちゃんを救う会」はいまひとつ一個人すぎて
「自分だけ良ければ良い」というかなんというか…
まあ、ああいう動きは、わしは好きではないのですが。
他にも同じような病気で困ってるヒトいるだろーみたいな。
投稿者 らいね : May 11, 2006 12:40 PM
こんな事話題にしてたら昨日、彩花ちゃんが亡くなったというニュースがあった・・・。
両親は会見でなんか晴れ晴れとした表情で、やる事はやったんだって感じだったなぁ。
これを期に日本で何か起こってくれる事を願いたいもんです。
投稿者 Pipppo@管理人モード : May 19, 2006 11:05 AM