September 04, 2005
ベッカムってすげぇなぁ(W杯欧州予選ウェールズvsイングランド
今週はインターナショナルマッチデイという事で世界各国のリーグ戦はほとんどお休み。
ワールドカップの予選や親善試合等が組まれています。
そんなわけでウェールズvsイングランド。
イングランドのスターティングはGKロビンソン、センターバックはファーディナンドと怪我のテリーに変わって
キャラガーが先発。同じく怪我のG・ネビルに変わってヤング。左はA・コール。
中盤は5枚。右にS・ライトフィリップス、左にJ・コール。
守備的な位置にベッカム、その前にランパードとジェラードが並ぶ布陣。オーウェンが出場停止なので1トップにルーニー。
試合は序盤からイングランドが攻勢を仕掛ける。
ウェールズはギグスを中心にハートソンの高さで対抗する。
イングランドは手堅いサッカーをし、ウェールズは攻撃にもう1−2枚オプションがないと厳しい感じだ。
ハートソンはがんばったが、ギグスだけではどうしようもない。
出場停止のベラミーのスピードに加え、中盤での構成力も欲しいところだろう。
ディフェンスに関してはよく守ったとは思うが、サイドでの1対1などは課題が残る。
イングランドの方はリーグ開幕直後という事でコンディションはあまりよくなかったが、それでも実力は1枚上手だった。
ジェラードとランパードもコンディションはまだまだという感じ。
1トップと言うことでやはり前線の枚数が足りない面もあったが、上記の二人がうまく絡んで攻撃していた。
試合の方は攻め続けるイングランドがJ・コールのゴールで0-1で勝利した。
圧巻だったのは守備的な位置をやっていたベッカム。
中盤の底で守備にかける時間が長かったが、中盤の底から繰り出すロングボールは素晴らしい精度だった。
得点シーンもハーフウェーラインより自陣よりの位置からベッカムが右サイドに開いていたライトフィリップスにロングボールを出し、そこから得点がうまれた。
ライトフィリップスはペナルティエリアの横でボールを受けたので、ロングボールの距離は50メートル以上あっただろう。
それでも強いボールがピタっと足下に入る。
得点シーン以外にも両サイドにロングボールを供給していた。
世界でもあの精度であのパスを出せるプレイヤーは少ないというか、ベッカムしかいないかもしれない。
ゴール前のフォワードの頭をめがけてとかなら50メートル級のパスも可能だが、ディフェンダーにカットされないスピードと精度であの距離のロングボールを出せるのは驚異としか言いようがない。
守備の方でも中盤の底で精力的に動き、ウェールズの攻撃を防いでいた。
初先発のキャラガーも無難にこなし、テリーとキャンベルの不在を感じさせなかった。
攻撃陣も次の試合はオーウェンが復帰するし、クラウチも戻ってくればオプションとして面白い。
これで本大会出場はグンと近づき、本大会が楽しみになってきた。
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