June 16, 2005
コンフェデレーションズ・カップ ドイツvsオーストラリア
最近スペインやらイングランドに浮気気味と言われておりますが、基本的にドイツ好きなのですよ。
って事でドイツで開幕したコンフェデレーションズカップのドイツvsオーストラリアをテレビ観戦。
以下ドイツのスタメン。
GK:カーン
DF:フリードリッヒ、メルテザッカー、フート、ヒッツルスペルガー
MF:フリンクス、シュナイダー(76分ダイスラー)、
シュバインシュタイガー(83分エルンスト)、バラック
FW:クラニー(68分アザモア)、ポドルスキ
フォーメーションは4-4-2。
ドイツなのに4バック?という印象もあるが、最近はブンデスリーガでも4バックのチームが多い。
本来センターのフリードリヒを右サイドバック、左のウィンガーのヒッツルスペルガーを左サイドバックに起用。
センターはメルテザッカーとフート。なんとも不安なセンター&サイドバック。
中盤は底にフリンクス右にシュナイダー、左はシュバインシュタイガー。トップ下の位置にバラックと言う布陣。
個人的にはバラックはボランチくらいの位置の方が生きると思うが、トップ下できる選手がいないのも事実。
2トップはクラニーと売り出し中?のポドルスキ。
平均年齢が23歳ちょっとと言う ドイツにしては奇跡的に 若い布陣。
試合は予想を裏切りゴールラッシュに。
前半17分、フリードリヒのミドルシュートをクラニーがゴール前でコースを変えてドイツがあっさり先制する。
しかしその2分後、ドイツのディフェンスラインの裏に出たボールの競り合いでフートがペナルティーエリアの近くでファウルを犯す。本人はきつく当たったつもり無さそうだったが(笑
これをスココが低い弾道で決めてオーストラリアが同点にする。
ドイツは直後、コーナーキックのこぼれ玉を拾ったシュナイダーがクロスを送り、メルテザッカーがこれを豪快に決めてふたたびリードを奪う。
ここまでの時点でドイツのディフェンスには特にポジショニングでミスが目立ち、戦前から予想された不安定さを露呈。
31分にはフートのポジショニングミスからオーストラリアにまたしても同点にされる。
両サイドバックとセンター2枚との連携が悪く、サイドバックの上がった裏をつかれる場面も多かった。
中盤から前はさすがに安定したプレイを見せたが、とにかくディフェンスが不安定。試合はこのまま2-2で前半を終える。
後半に入るとドイツの守備も中盤からのプレスが機能してだいぶ安定し、攻勢に出る。
60分にはバラックがPKを決め、88分にはポドルスキがダメ押しのゴール。オーストラリアは終了間際に1点返すのが精一杯だった。
クリンスマン監督としては色々な布陣を試しておきたいのはわかるが、ディフェンスはなんとかしなければいけないだろう。
チェルシーでも時々不安定なプレイを見せるフートはフィジカルは素晴らしい物の、まだ若く経験が必要。
フリンクスの出来は悪くなかったが、怪我のハマンが入ればもう少し安定するだろう。守備という面ではラームの復帰も待たれるところ。
ヒッツルスペルガーはやはり守備面で課題が残る。フリードリヒも慣れないポジションに戸惑っているように見えた。
シュナイダーを上がり目で使うよりは、彼を右のサイドバックに下げ、ダイスラーを右のアウトで先発させる方が安定するように思う。
トップには比較的良い選手が育ってきているので、ディフェンスよりは不安は少ないだろう。
怪我をしているクローゼを含め、アサモアなど見てみたい選手は多い。
特に左のシュバインシュタイガーはドイツ人らしからぬ(失礼)ファンタジーあふれるプレーが素晴らしかった。
キーパーに関してはもう何もありません(笑
ワールドカップまではカーンを安定して使えば良いのになと思う今日この頃。
ヒルデブラントには次を目指してもらいましょう。
あれ?なんかキーパー1人忘れてるな・・・・キノセイデスヨネ
忘れちゃいけないのがオーストラリアの善戦。
選手の大半が海外リーグで活躍するオーストラリアは、早ければ次のアジアカップ予選からアジアサッカー連盟に加入する。
次のワールドカップ予選には間違いなく日本のライバルになる。今日の出来を見てもアジアに入れば実力はトップクラス。
今日の選手に加え怪我のキューウェル、出場停止中のビドゥーカもいる。怖いライバルになりそうだ。
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